西郷隆盛ここにあり

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2018年、今年で明治維新150週年を迎えます。

それに因み、大河ドラマなどで西郷隆盛を主役としたドラマ「西郷どん」が放送されています。

主役の西郷隆盛を演じる鈴木亮平さんや、大久保利通を演じる瑛太さん、天璋院篤姫を演じる北川景子さんなど、大河ドラマならではのキャストで世間を賑わしています。

はっきりいって、生まれが鹿児島ですと言ってもなんらおかしくないほどの鹿児島弁や、当時の薩摩の志士顔負けの身のこなし、よく研究され、ご苦労もされてるのだと思います。

それに因み鹿児島では観光客も多くなり、ミュージアムや、多数のイベントなどが開かれております。

今回はその「西郷どん」の主役、西郷隆盛の容姿や人物像、飼っていた犬などのことについてみていきたいとおもいます。

西郷隆盛の容姿

西郷隆盛というと真っ先に思い浮かべるのは上野公園の銅像や、学生の頃に習った教科書の中にある自画像などを思い浮かべます。

しかし、上野の銅像になりますと完成した後妻の糸がそれを見て、「全然似ていない」や、自画像になりますと実弟の西郷従道と、従兄弟の大山巌の顔から制作したモンタージュでしかありません。

なぜここまであやふやかというと実は大の写真嫌いだったのです。

あの明治天皇が勧めても頑なに撮影を拒否したほどです。

それゆえ彼の容姿となると、実際に西郷と会ったことのある人物の証言をもとに想像するしかありません。

それでもやはり巨漢であったことは間違いありません。

身長は178センチメートル、体重は120キログラムで、幕末当時の成人男性の平均身長が155センチであったことから、かなりの巨体です。

また髪型を思い浮かべると坊主頭が想像されます。

しかし幕末時はを結っていました。

坊主頭になるのは少なくても戊辰戦争以降のことであります。

WT
確かな情報がない現在でもその姿は謎に包まれております。

西郷隆盛人物像

写真がなく、肖像画から想像することしかできない容姿と同様、捉えどころのない人物としても知られています。

軍人、革命家、政治家など、時代の変化に応じでいくつもの顔を持ち合わせ、変化させているということです。

島津斉彬に仕えていた時は将軍継嗣問題において、一橋慶喜擁立に向けた朝廷工作に奔走したり、斉彬没後はその弟、島津久光に仕えつつ大久保一蔵(利通)と共に藩政をリードし、倒幕、王政復古と新政府の樹立を成し遂げ、革命家としての顔も見せたりします。

そして明治維新後には参議となり鉄道の敷設や徴兵令、学制の施工、裁判所の設置など数ある業績を残し、政治家としての顔も持ち合わせました。

その一方禁門の変や鳥羽伏見の戦い、彰義隊との上野戦争など、自ら薩摩藩の指揮を執って最前線に立ち全軍を統率、絶妙のタイミングである秘策を用い、敵軍の鎮静に貢献するなど軍人の顔を持つ一面もあります。

そして忘れてはならないのが「敬天愛人(天を敬い、人を愛する)」の言葉をモットーに多くの人材を育て上げ、人材育成のために私学校を建てるなど、教育者としての顔も重要な1面となります。

西郷隆盛と犬

上野公園の有名な西郷隆盛像は、愛犬を連れています。

小柄な雌犬だったのですが猟犬だけあって気性が荒かったといわれています。

西郷さんは大の愛犬家で、東京では数十匹飼育していました。

よく愛犬を連れて散歩に出かけたりもしていました。

全て猟犬で、当時兎がりに没頭し、ウォーキングを兼ねて山歩きするには都合が良かったのです。

最初は兎狩りにと連れて歩くことが多かったですが、徐々にそれが趣味になり、ダイエットがてら猟犬を連れて散歩することが日課となっていきました。

そしてなんと驚くことに西南戦争の際にも2匹の愛犬を連れていました。

しかし、追い詰められた城山の戦いで最後だと悟った西郷さんは、愛犬の首輪を外して逃してやったと言われています。

西郷隆盛まとめ

今回は西郷隆盛の容姿や、人物像、愛犬家の面などをみてきました。

巨漢な体格、寛大な性格、多方面に知られる顔、愛犬家、これまでに知らなかった1面もみえてきました。

これをもとにますます西郷さんに興味がわきました。

WT
みなさんもこれをもとに西郷さんに少しでも興味を持ち、携わることができればいいと思います。