地球の自転が止まるとどうなる?

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私達が普通に暮らしている地球ですが、生きてる上で「なぜ地球ができたんだ?」と考えたことがあるのではないでしょうか。

不思議ですよね!

地球が誕生したのは今から約46億年前のこと。

太陽の周りを回るように宇宙空間を漂っていたガスが回転を始めました。

そのガスの中に含まれる小さな塵達が、衝突し合って今の私達が暮らしている地球ができたと言われています。

そして今も尚、地球自身は回り続けている(自転)のです。

そんな自転し続けている地球ですが、もし止まったらどうなるのでしょうか。

唾を飲むようなシーンばかりで、最後まで目が離せない結果となりました!

今回は、そんな宇宙の謎の一つでもある地球の自転が止まったらどうなるのかについてご報告します!

地球の自転とは

簡単に説明すると、地球が地軸を中心として西から東へ向かって1日に1回転する運動のこと。

また、太陽や月、星なども東から登り西へ沈みます。

地球が自転しているスピード

地球の円周は、約40000キロメートル程あり1日に1周(1回転)するので、40000キロメートル÷24(1日の時間)=1700(四捨五入)メートル/毎分で進んでいることになります。

地球が回っているのに、なぜ私達は回っていると感じないの?

なぜ、1時間に1700メートルもの早さで回って早くいるのに、私達は回っている感じがしないのでしょうか。

それは、空気や地面、人間以外の生物。

地球上全ての物が、地球と一緒に移動しているからです!

地球の自転が止まると受ける影響

地球が自転しているように私達の体で感じない訳ですから、自転が止まっても、私達の生活に影響が出るようなイメージって湧かないですよね。

果たして、地球の自転が止まったらどうなるのでしょうか!

明るい日が半年、暗い日が半年続く!

自転が止まることで、半年間ごとに地球は太陽があたる場所と当たらない場所にわかれます。

つまり、明るい日が半年間続き、その裏側では、真っ暗な日が半年間続くということです。

なぜ、自転が止まっているのに一生同じ明るさではないのかというと、自転が止まっても地球の周りは公転し続けているので、太陽の当たる箇所が変わっていることが理由です。

気温の変化により、ほとんどの食物や野生動物が絶滅

太陽が当たっている明るい方では、ずっと日に照らされている為、どんどん気温が上昇します。

暗い方では、日が当たらないため気温は下がり続け、全ての液体が凝固していきます。

到底、そんな気温の変化に耐えれる訳もなく、食物は育たない上、野生動物も絶滅することでしょう。

地球を守っていた磁場が消える

地球が自転することで磁場が発生していましたが、自転が止まると当然磁場も消失します。

その磁場が消えるとどうなるのでしょうか。

まず、宇宙には危険な放射線が常に吹き荒れています。

地球が自転することにより、危険な放射線が地球内に侵入することを避ける、シールド的な役割を果たしていました。

そのシールドが無くなる訳ですから、人類は外に出ることができなくなり、地下シェルターでの生活を余儀なくされることでしょう。

空気が薄くなる

地球が自転することにより、大気が地球全体にいきわたっていましたが、その自転が止まる訳なので流れが止まります。

そして、比較的に低緯度な場所から徐々に空気が薄くなっていきます。

低緯度に位置するリオデジャネイロやシンガポールなどの区域から、呼吸困難に相次ぐ人達が続出することでしょう。

放射線や寒暖差から身を守る為に地下シェルターを見つけたとしても、生きる為の空気(酸素)がないのじゃ元も子もありませんね。

突然地球の自転が止まった場合

全ての物が吹き飛ぶ

「■地球が回るスピード」で説明した通り、地球は時速1700キロメートルで自転しているため(※1)慣性の法則により地球上全ての物が、東に吹き飛ぶことになります。

海も同様に時速1700キロメートルで移動するため、今まで見たことがない高さの津波が私達は襲うことでしょう。

ただご安心ください。私達はその津波を見ることはほぼ皆無でしょう。

その津波を見る前に、1700キロメートル新幹線が急停車するような感覚を私達も味わうわけですから・・・

※1.慣性の法則・・・物体に外部から力が働かない、または、働いていてもその合力が 0 であるとき、静止している物体は静止し続け、運動している物体はそのまま等速度運動(等速直線運動)を続ける。

つまり、止まっている物体に力を加えなければ、そのまま止まり続けます。

動き続けている物体に、力を加えなければ、そのまま動き続けます。

これを慣性の法則といいます。

引用元: http://wakariyasui.sakura.ne.jp/p/mech/unndou/kannsei.html

地殻変動により暴れる地球

自転が突然止まることにより、地球の内部もバランスが崩れ異常事態が発生します。

地球内部のマントルや地殻でも、時速1700キロメートルで移動するため摩擦異常を引き起こし、マグマの噴出や巨大地震が世界各地で相次ぎます。

また、地殻変動によりヨーロッパなどの浅い海は干上がりますが、その分大量の海の水が極部に集まり、海に飲み込まれる国が出てきます。

その影響などもあり、新しい大陸も生まれると予測され、オーストラリアとインドネシアは合体し、新しい大陸を形成するとも言われています。

また、上記でも説明した「■地球の自転が止まると受ける影響」も加わることになります。

自転が止まることはあるのか!?

地球の自転が止まると恐ろしい事態が起こることは、おわかり頂けたかと思いますが、果たして自転が止まることなんてあるのでしょうか。

概要でも説明した通り、地球は自然の摂理で誕生している訳ですから、何かが止めるようなことをしない限り、地球の自転が止まることはないと考えるのが妥当でしょう。

しかしそうではありませんでした。

毎年0.000015秒ずつ地球の自転しているスピードが遅くなっているというのです。

なぜなのでしょうか。

それは、月が影響していると言われています。

年に3センチずつ地球から遠ざかっている月は、地球の自転するエネルギーを潮汐作用として受けとっているため、地球の自転が遅くなっているというのです。

ただし、地球が完全に停止する時は、数十億年後とのことでした!

まとめ

普段から何気なく暮らしている地球ですが、地球はただ単に回っているのではなく、ちゃんとした理由があって自転し続けていることがわかりましたよね!

また、地球の自転が止まってしまうと、私達どころか地球上、全生命の命が無くなるという結果になりました!

今回の調査により、地球の自転が止まった時に生き延びる方法としては、地球外。

つまり、その他の惑星で暮らしていくしかないということです!

WT

ただ、地球が完全に停止するまで約数十億年あるわけですから、それまでには他の惑星に移動できる手段も出来ていそうです。

いや、出来ていないと人類が消滅してしまうといえるのです。

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