なぜ毎年インフルエンザなどの病気は流行るのか

美容・健康

毎年流行しているインフルエンザやノロウィルス感染症などの病気。

自分自身にかかるのも嫌なことですが、それ以上に、自分の大切な人(こどもや家族)が感染しないか心配しますよね。

家に帰ったら、手洗いうがいを毎回しているのもかかわらず、インフルエンザにかかってしまうケースも少なくないです。

加え、人にうつす可能性があるということが非常に厄介ですよね。

そこで、今回はインフルエンザなどがなぜ流行るのか、また感染経路や予防・解決策などをご紹介していきます。

毎年、流行している病気に関してのお話なので、家庭をお持ちの方、特に小さなお子さんがいる方には、今後の生活にとても役立つでしょう。

毎年流行している病気は何がある?

なぜ冬の時期になると感染症が増えるのでしょうか。

様々な理由も重なりますが、日本の冬の気温や湿度は、ウィルスにとって絶好の環境であるためです。

そこで、冬に流行している病気は一体何があるのかこちらでご紹介いたします。

-インフルエンザ
-ノロウィルス感染症
-ロタウィルス感染症
-マイコプラズマ肺炎
-RSウィルス感染症
-溶連菌感染症

特に、過去10年間と比較して、”RSウィルス感染症”は、最大の流行となる可能性があり、”溶連菌感染症”もかなり大きな流行となる危険性があると言われています。

WT

冬の時期として、インフルエンザに気を付けてばかりで、他の病気に目を向けていませんでしたが、今後流行するであろう病気はインフルエンザをも”上回る程の脅威”があるとのことでした。

ご家庭にこどもがいる方は特に注意が必要ですね。

引用元: http://kansensho.jp/pc/article.html?id=IE00000065

流行するであろう病気について~予防と解決策もご紹介~

上記で説明した今後も流行する危険がある病気。

RSウィルス感染症、溶連菌感染症、インフルエンザの3種類の説明と発症した際の症状や、予防•解決策について簡潔にご紹介します。

RSウィルス感染症ついて

日本を含め、全世界に蔓延しつつある”RSウィルス”。

RSウィルス感染症とは、呼吸器感染症で生後2歳までに、100%の小児がRSウィルス感染症になると言われています。

特に、生後数週間~数ヶ月の赤ん坊には注意が必要で、仮に感染した場合、気管支炎や肺炎などを起こすことがあり、その内1~3%が重症化すると言われています。

•症状
風邪に似た症状に近いですが、呼吸する度にとても苦しそうです。

咳が続き、熱が下がっても症状が改善されず、嘔吐を繰り返す場合があります。

•感染経路
飛沫感染、接触感染

•予防•解決策

RSウィルス感染症を予防するワクチンはまだ存在していません”。

発症しないためにも、手洗いやマスクの着用などを徹底しましょう。

RSウィルス感染症にかからないことが何よりも大事なことです。

また、成人の方で、風邪をひいている場合は赤ちゃんとの接触は避けましょう。

その風邪が、RSウィルス感染症に感染している可能性が考えられるからです。

溶連菌感染症とは

特にこどもがかかりやすいと言われており、害毒が強く、大きな病気に繋がりやすいと言われています。

また、感染しても無症状の場合が多いのが特徴です。

喉に感染し、咳やくしゃみなどで伝染する感染症で、発症時には、溶連菌が原因でのどが炎症をおこしているかどうかを診断することが大切でしょう。

”合併症を引き起こしやすい細菌”とも言われているので、発症した場合は迅速な対応が必要となります。

•症状
のどの痛み、発熱が主な症状、稀に体や手足に発疹がでます。

また、舌の表面に赤いブツブツ(イチゴ舌)ができ、舌の皮が剥がれるなどの様々な症状が現れ、普通の風邪と違い、”咳や鼻水”が出ず、3歳未満の赤ちゃんが発症した場合、熱が挙らないとも言われています。

•感染経路
飛沫感染、接触感染

•予防•解決策
予防として、手洗いうがいの徹底、外出時にはマスクの着用を徹底しましょう。

ウィルス性の風邪と違い、溶連菌感染症は自然に治ることがありません。

仮に、1度治っても周りで再び流行したときは、何回でもうつることがあります。

中でも、家族内での感染率が”70%”(姉妹兄弟、親子間)という統計がでていますので、家庭内で溶連菌感染症を発症した人がいる場合は、家族揃って受診した方がいいでしょう。

また、薬を飲み始めて2~3日程度で熱が下がり、喉の痛みも和らぎますが、合併症を引き起こさないためにも、溶連菌感染症を「完治した」と医師が判断するまで、薬を飲み続けなければいけません。

インフルエンザとは

毎年世界中で流行を繰り返していますが、なぜなのでしょうか。

流行するインフルエンザは国や地域また、その年ごとに変化し続けています。

なので、「昨年インフルエンザを発症したから、今年は発症しない」という訳ではありません。

また、日本国内では、毎年約1千万人、約10人に1人が感染していると言われています。

•症状
急激な体調の悪化や高熱がでます。また、関節痛、頭痛、筋肉痛や全身倦怠感等の全身症状もインフルエンザの症状です。

•感染経路
飛沫感染、接触感染

•予防•解決策
インフルエンザの予防として、外出後の手洗い、うがいの徹底、部屋の温度や湿度の管理、混雑する場所はできるだけ避け、外出時はマスクなどを着用しましょう。

風邪に似ていることから、「これは風邪だな」と自己判断する方もいますが、周りに感染する可能性が非常に高いため、症状が疑わしい場合は、すぐに医療機関で受診しましょう。

WT

上記全ての感染症全て恐ろしい病気ですが、全て予防するための対策があります。

発症することを未然に防ぐためにも、まずは”手洗いとうがいの徹底”に加え、人が多い場所では”マスクを着用”しましょう。

ノロウィルス感染症について

ノロウィルス感染症を発症すると、食中毒になります。

食中毒といえば、夏のイメージがありますが、約7割が11月~2月の冬の時期に発生しており、この時期の食中毒などの集団発生例の多くは、”ノロウィルス”によるものだと考えられます。

•症状
食中毒(嘔吐、下痢、腹痛、微熱)

•感染経路
接触感染

•予防•解決策

”ノロウィルス感染症を予防するワクチンはまだ存在していません”。

感染した場合、対処法が限られているので、あらかじめ予防対策を徹底しましょう。

ノロウィルス感染症の予防として、手洗い、また食品からの感染も確認されているため、しっかり加熱することや、調理器具を綺麗に”消毒”して扱うことなどが挙げられています。

感染症を未然に防ぐために

ノロウィルスに限らず、上記で説明した感染症全てに”飛沫感染と接触感染”が当てはまります。

感染症の多くが、空気中に舞った細菌を吸い込み感染する”飛沫感染”、ウィルスが付いた物を触ったりすることによる”接触感染”です。

対策として”手洗いうがいの徹底”は必須で、外出時にはマスクを着用するなど、感染するリスクを常日頃から避けようとすること懸命です。

体調に変化を感じた場合は、医療機関で診てもらうことが大切です。

WT
万が一、感染した場合は、他人に移さない配慮しましょう。

まとめ

毎年、流行する病気に関してご紹介しましたが、症状だけではわかりにくく”病院に行くまでもない”と勘違いされる方も少なくないのではないでしょうか。

冬の日本は、ウィルスにとって最高に適している環境であり活発化するため、自己判断で解決せず、すぐ医療機関に受診した方がいいでしょう。

特に、小さなお子さんがいる家庭では注意が必要ですね。

また、2019年1月9日に”インフルエンザ流行注意報”が発令されました。

12月24日~1月8日まで約16日間、雨が降らなかったことが原因で、空気が乾燥した状態が続き、インフルエンザの流行がさらに拡大されるのではないかと懸念されています。

しかし、今回ご紹介した予防対策をしっかり心掛けていれば、感染症にかかる可能性が”グッと”少なくなることでしょう。

WT
自分自身のためにも、周りの大切な人のためにも、まずは、手洗いやうがいなど(日頃からでこること)を心掛け、習慣化していきましょう!