トラブルを回避!?恐喝にあった時の避け方!!!

おもしろTopic

普段予期せぬトラブルが起きてしまう人生。

仕事終わりに、人気が少ない道を歩き帰っていると、急に見知らぬ男から声をかけられた。

「すみません。◯◯駅はどちらですか?」私はその駅を指さし「ここをまっすぐだよ」と教えその場を去ろうと、前を向いたら数人の男達が私の前に立ちふさがっていた。

何がなんだかわからず呆気にとられていると、道を尋ねてきた男がこういった。

「ありがとうございます。ところでお兄さん。お金貸してくれない?」そう言われ、自分の置かれている立場をようやく理解した。

あなたなら、そんな時どうしますか?

今回のお話は、恐喝と強盗の違いや、実際におきた事件を元にした解説、恐喝にあった時の対処法など、身を守る「恐喝にあった時の避け方」についてご説明します。

恐喝と強盗の違い

恐喝にあった時の避け方をご説明する前に、恐喝と強盗の違いを皆さんご存知だろうか。

恐喝も強盗も「暴行や脅迫行為で被害者から財物を奪取する」という点に関しては同じ意味になる。では、何が違うのか。

強盗罪は、暴行や脅迫が被害者の反抗を抑圧する程度であることを必要とするのに対し、恐喝罪は反抗抑圧の程度にいたらないものという点で区別される。

つまり、恐喝と強盗の判別はどこでされるのかというと「被害者が反抗する気力をどこまで抑圧したか」がポイントになるということだ!

また、恐喝罪は、懲役1ヶ月から10年以下の刑(刑法第249条)であり、強盗罪は、懲役5年以上20年以下の刑(刑法236条)だ!

恐喝?強盗?これはどっち?実際の話を元に解説します!

2013年6月に神奈川県川崎市の路上で、30歳の会社員が10代~20人の男女4名から暴行を受け、現金とキャッシュカードを奪われるという事件が起きた。

4人は強盗容疑で逮捕されたのだが、加害者の1人は「自分がやったのは恐喝で、強盗ではない」と供述しているという。

この事件は、恐喝、強盗どちらに分別されるのでしょうか?

加害者の供述では「恐喝で、強盗ではない」とのことだが、数人からのの暴力を受け、被害者は「反抗する気を抑圧されている」と考えるのが妥当である。

加え、被害者が「反抗を抑圧されている」と警察側で見なされれば、それは恐喝ではなく強盗になる。

そうなれば、いくら加害者側が「恐喝だ!」と意見は述べても有無に等しい。

よってこの事件は、恐喝ではなく強盗罪として成立しました。

恐喝と強盗の違いでも説明した通り、恐喝罪と強盗罪では、懲役期間が天と地の差ぐらい違うので、加害者は恐喝罪にしたかったのだろう。

逮捕された加害者達はまだ若いだけに、今後の将来のためにも、中で自分の犯した罪を償ってもらいたいところだ。

引用元: https://www.bengo4.com/c_1009/n_733/

恐喝にあった時の対処方

下手に相手を説得しようとすると相手が逆上してしまい、財物を盗られるどころか、大きな怪我を負いかねませんよね。

見ず知らずの人からの恐喝の場合だと、その場限りで済むかもしれませんが、知り合いからの恐喝だと繰り返されるケースが非常に多いといいます。

そこでこちらでは、見ず知らずの人や知り合いからの恐喝を受けた時の対処法と恐喝にあった際に注意することについてご説明します。

見ず知らずの人の場合

  • 助けを呼びながら走って逃げる

大きな声を出して、周りの人に助けを求めましょう。

その場に誰かいなくても、周りに民家があれば逃げ込むのも1つの手でしょう。

 

  • 素直に相手の要望に応じる

二次災害を避ける為にも相手の要望に応じるのも1つの手です。

ただし、できる限り相手の特徴などは把握しましょう。

(性別、来ている服、身長、体の傷、車の移動を見たなら車種やNo.など)

知り合いからの場合

  • 弁護士を使う(内容証明)

第三者が関与するのと同時に、弁護士名義での内容証明が送られてくれば、相手は自分の行動を悔い改める可能性が非常に高くなります。

知り合いだから、大沙汰にしたくない場合は、弁護士を使うことが有効でしょう。

また、既にお金を渡しているケースでも、内容証明に記載していれば請求することが可能です。

弁護士が内容証明書を作成する場合、定型的でシンプルな内容であれば、3~5万円程度で依頼することが可能。

弁護士が代理人として交渉する場合、内容証明書を作成するのに5万円~10万円、別途着手金や手数料。

また交渉が長引いた場合だと、弁護士費用は数十万となる場合もあります。

見ず知らずの人や知り合いの場合でも・・・

  • 警察に相談・被害届けを出す

警察に被害届を出せれば、刑事事件として扱ってもらえます。

原則、被害届は受理してもらえるが、その後の詳しく調査をしてもらえるかは、証拠が必要になるため、相手との会話を録音したり、何か証拠となる物を準備しましょう!

そうすれば、警察側も速やかに捜査してくれるはずだ!

また、警察が被害届を受理しない場合もある。

それは以下の通りです。

  1. 民事事件として扱うべきと判断された場合
  2. 犯人の特定が非常に困難である場合
  3. 被害が軽く、また被害から時間が経っている場合

知り合いの場合だと該当しないが、見ず知らずの人からの場合だと、2.犯人の特定が非常に困難である。

このポイントが非常に難しい。恐喝罪として被害届は受理されると思うが、証拠が不十分だと、その後の捜査はどうなるかわからない。

なので、出来る限り恐喝にあった際は、相手の特徴を抑えましょう!

WT
犯人逮捕のためにできる唯一の手段である!

恐喝した犯人が逮捕されてもお金が戻ってこない!?

2010年11月6日に暴力団風の男2人組に因縁をつけられ「事務所に連れて行かれたくなければ金を出せ」と預金200万円を盗られる事件が発生しました。

被害者は、警察に被害届けを出し、後日犯人は逮捕されました。

この盗られたお金は戻ってくるのでしょうか?

犯人逮捕後にお金が残っていたら、犯人の弁護人が刑を軽くする為に示談を申し入れてくるそう。

ただし、犯人が逮捕されても、お金が無かった場合ほぼ返ってこないそうです。

また、警察は「現行犯逮捕でない場合、お金を取り戻すのは難しい」とのことでした。

よって、現行犯逮捕でない場合や加害者にお金がない場合はお金が戻ってこないという結果になります。

引用元: https://www.bengo4.com/c_1009/c_1205/b_30958/

まとめ

今回、恐喝にあった時の避け方についてまとめてみたが、被害者側には辛い事件のように思えました。

自分の財物を盗られたあげく、抵抗すれば怪我を負いかねません。

おまけに、犯人が逮捕された場合でも現行犯、また犯人が盗った財物を持っていなければ返ってくることが難しいからです。

警察に相談しても犯人の特定が難しい場合、その後の捜査を進めてくれているのかもわからないなど、被害者側からしたら非常に醜い結果です。

もはや、自分の身は自分で守るしかないのだと強く感じます。

WT
恐喝罪に合わないためにも、人気が少ない場所を通ることや、時間帯なども考えて行動するようにすることが一番の対処法なのかもしれません。
スポンサードリンク